テイスティング。
フレームが変わると全てが変わる。
フレームは何でも走りは変わらないとか言うのをたまに聞きますが、そんなことは絶対にない。走行性能の本質はフレームにあって、どんなカスタムもやはりフレームありきだと思う。
走るフレームは恐ろしくキレるし、走らないフレームは本当に走らない。面白いほどに。
今日はテスト&テイスト。
色々なシチュエーションで遊んでみる。
登り、下り、平坦。
シッティング、ダンシング、上ハン、下ハン。
踏んだり回したり、、、、、
ううう、楽しすぎる・・・・・・
こんなときは雨もまた楽しい。むしろ興奮してしまう。
乗っててニンマリできる自転車ってステキです。
ウィップ感が絶無なのは快感。踏んだ力がダイレクトにスピードにつながる。
立ち上がりの軽さも特筆に値するものでバッタみたいな走り方をしたくなる。
どうでも良い柔らかさがなく打てば響く、すこぶる爽やかなヤツです。
そして意外だったのがフォーク。
フォークの出来が素晴らしい。
下りの高速コーナーでもザクザク切り込める。突っ込む人ほどこの恩恵は大きいだろう。
これであのタイヤを履いたらもはや・・・・・
ヨダレな妄想が膨らみますね。
欠点はヘッドチューブ長とOD2。
まずヘッドチューブ。
長すぎ。
OD2はコンセプト(以前C社が同じのやってたな…)は理解できますが、ステムが選べなくなるのは泣ける。
長すぎるヘッドチューブを仰角の深いステムでフォローしたいわけですが、肝心なステムの選択肢がほとんどないという理不尽。
できればあと10mm下げたい。
(丸ハン化するか??)